AIとロボットで業務効率を最大化、新たな連携が生む未来へ。
私たちチームゼットは、AIとロボットの力を活用し、次世代の課題解決に挑戦します。
最先端の技術を駆使して、業務効率化、プロセスの自動化、新たなビジネスチャンスの創出をサポートします。
独自のノウハウと柔軟な対応力を活かし、お客様一人ひとりのニーズに合わせたソリューションを提供。
技術だけでなく、未来の社会に貢献する価値を届けることを使命としています。
一緒に未来を創り上げていきませんか?
ROS2対応ロボット開発ソリューション
ROS2でロボットに未来を
産業用から屋外サービスロボットまで、Team ZはROS2を軸にしたフルスタック開発を提供します。「実証で終わらない、現場で動くロボット」を短期間で立ち上げ、貴社のDXを推進します。
私たちのアプローチ
Team Zでは、ROS2プロジェクトを確実に“現場で動く”形にするため、次の3つを大切にしています。
1.現場起点の設計 — 想定環境での実機テストを重ね、机上の理論で終わらせません。
2.スモールスタート — PoCで課題を可視化し、価値を確認してから本開発へ移行。
3.伴走サポート — 導入後の運用・保守、機能拡張まで同じチームで対応します。
ROS2で実現できる主な機能
SLAM(自己位置推定・地図生成)
2D/3D LiDARや深度カメラを用いてビーコンレスの自律走行を実現
ナビゲーション
Nav2スタックでの経路最適化・動的障害物回避、python独自スクリプトによる追い込み
センサフュージョン
IMU + Wheel Odometry + GNSSをEKFで統合しドリフトを最小化
オンボードAI推論
物体検出(YOLO)や姿勢推定をリアルタイムにROSトピック化
遠隔監視/操作
WebRTC/5G経由でのテレプレゼンス・ジョイスティックUI
事例紹介 メガローバーによるIMU評価実験
技術構成:2D LiDAR + Wheel Odometry + IMU → Cartographer SLAM
成果:IMU有無比較で自己位置推定時間短縮確認、Nav2+Pure Localizationで+-2cm、+-1°を実現。
事例紹介:IMUによる自己位置推定の精度向上を検証 ― メガローバーROS2実験
AI開発
トマトカウンター – 技術力で農業を支えるAIプロジェクト
チームゼットが開発した「トマトカウンター」は、農業現場で役立つAI技術を応用した取り組みの一つです。このプロジェクトは、農業分野の課題を解決するために、画像認識技術とAWSクラウドインフラを活用し、柔軟でスケーラブルなシステム設計を実現しています。
本プロジェクトは、株式会社トクイテン様との協力により、農業現場のニーズに応えるAIソリューションを目指して進められています。トクイテン様のAIモデル開発力とチームゼットのAWS運用ノウハウを掛け合わせることで、効率的で効果的なシステムを構築しました。
詳細については、以下のプレスリリースをご覧ください。
AIで農業を進化させる新たな一歩!株式会社チームゼットと株式会社トクイテンが「トマトAIカウンターアプリ」の開発を完了
トマトカウンターの技術的特徴
リアルタイムな処理と応答性
トマトカウンターは、ブラウザで撮影された画像をクラウドに送信し、即座に解析結果を返すリアルタイム処理を実現しています。この仕組みにより、農業現場での迅速な意思決定が可能となります。
バックエンドとフロントエンドの分離
トマトカウンターは、システム構成をバックエンドとフロントエンドに分離することで、柔軟で効率的な運用を可能にしています。フロントエンドはJavaScriptを用いたWEBアプリとして構築され、ブラウザ上で直感的に操作できるユーザーインターフェースを提供。一方、バックエンドはPythonとFlaskを使用し、推論処理をAPI化しています。
推論処理のAPI化
PythonとFlaskで構築されたバックエンドでは、フロントエンドから送信された画像データを受け取り、AIモデルを用いた解析結果を返すプロセスを実現しています。このシンプルで効率的な設計により、開発・保守が容易であり、新しい機能やモデル改良の導入も柔軟に対応可能です。
モデル更新の即時反映
AWSの**S3(Simple Storage Service)**を活用し、学習済みモデルを管理。新しいモデルをS3上にアップロードするだけで、モデル更新が即座に反映され、最新の推論結果をブラウザ上で確認可能です。
幅広い分野への応用可能性
トマトカウンターで培った技術は、農業以外の分野でも応用可能です。
小売業: 商品の在庫管理や棚卸の自動化
製造業: 生産ラインでの欠陥検出や工程管理
建設業: 資材管理や現場モニタリング
これらの活用により、業務効率の向上とコスト削減を実現します。
リソース不足に悩む企業様をサポート
すでにAI導入を進めている企業様で、さらなる精度向上や運用改善を目指している場合は、ぜひチームゼットにご相談ください。株式会社トクイテンとの協力で培ったノウハウと、AWSを活用した実績のあるインフラ設計で、貴社のプロジェクト成功を全力でサポートします。
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IOT開発
世界初の移動式交番「SPS‐AMV」のリモートコントローラー
三笠製作所様(愛知県名古屋市、https://www.mikasa-med.co.jp/)とドバイ警察の共同開発プロジェクトである、世界初の移動式交番「SPS‐AMV」のリモートコントローラーと車体制御システムをタブレットアプリ(Unity、C#)・シングルボードコンピュータ(raspberry py、python)で開発しました。
タブレットアプリとraspberry pyプログラムをTCP/IPソケット通信で通信させ、タブレットからの操作で移動式交番「SPS‐AMV」の前進後退、車体前方に取り付けたWEBカメラの映像をタブレットに表示、ドア開閉、スロープ開閉、音声リモート送信、ウインカー制御を行うことができます。
ゲーム開発
チームゼットでは、スマートフォン向けアプリの企画・開発・運営をおこなっています。開発環境はUnity。2021年1月には「アノマロカリス・レース」と「Bloom Water」、5月に「TRiCK SHOT」の計3本をリリース。
『誰もが楽しめるゲームを』たくさんの人に楽しんでもらい、笑顔になって欲しい。世の中をもっと面白くしたい。今後もスマホゲームを開発し、みんなを笑顔にしていきます。
『Bloom Water 』
『アノマロカリスレース』
『トリックショット パーフェクト』