「あの情報、どこに書いてあったっけ?」問題
社内マニュアル、就業規則、製品仕様書、議事録——。会社には大量のドキュメントがあります。しかし、必要な情報を探すのに毎回苦労していませんか?
こうした質問に対して、**ドキュメントをAIが読み解き、即座に回答してくれるシステム**を構築しました。
Before / After
✕ Before:従来の情報検索
1. 「あのルール、どこに書いてあったっけ?」
2. 共有ドライブを開いてフォルダを探す(5分)
3. PDFを1つずつ開いてCtrl+Fで検索(10分)
4. 見つからず、先輩に聞く(待ち時間10分)
5. 結局、口頭で回答をもらう
合計: 25分〜 / 1回の質問
✓ After:RAGで即回答
1. チャットに質問を入力(10秒)
2. AIがドキュメントを自動検索(1秒)
3. 根拠付きの回答が表示(2秒)
4. 必要なら追加質問(即座)
5. 回答の根拠(引用元)も確認可能
合計: 15秒 / 1回の質問
RAGの処理フロー
検索しやすい単位に分割
pdfjs-dist / チャンク分割
N-gram検索で取得
日本語N-gram / BM25スコア
AIが根拠付き回答を生成
Gemini / Claude 切替可
ポイント:
AIが自分の知識ではなく、御社のドキュメントだけを根拠に回答
→ ハルシネーション(AIの嘘)を最小限に
デモ画面
実際に動くデモを公開しています。PDFやテキストファイルをアップロードして、ドキュメントに質問してみてください。


Gemini / Claude の切り替えが可能。用途やコストに応じて最適なモデルを選択できます。
システム構成
ドキュメントアップロード
→
関連チャンク取得
→
Gemini / Claude
→
根拠付きで即回答
検索精度を上げるためのポイント
日本語のRAGでは、英語と違って「単語の区切り」が明確でないため、検索精度の確保が重要です。
| 手法 | 内容 | 効果 |
|---|---|---|
| N-gram分割 | 「退職したいときは…」→「退職」「退職し」等を自動生成 | 日本語の部分一致を実現 |
| 長い一致優先 | 「退職金」(3文字)は「退」(1文字)より高スコア | 検索ノイズを削減 |
| 上位10件渡し | 関連度の高い10チャンクをAIに提供 | 回答の見落としを防止 |
こんな活用シーンに
技術スタック
御社でも導入しませんか?
「うちの社内マニュアルでも試してみたい」「自社のドキュメントに特化したRAGシステムを構築したい」という方は、お気軽にご相談ください。PoCから本番導入まで一貫して対応します。